いのち

ごめんなさい

お母さんへ

ずっとこのことについて考えてしまうから、気持ちの整理のためにメッセージを送るね。
もう覚えてないとは思うけど、
お母さんが言ってた、
私は〇〇ちゃんのように教育にお金をかけてもらえなかったから〇〇ちゃんが羨ましいという言葉がずっと引っかかっています。
確かに、私は22年間お金をかけてもらっているし、二人のおかげで生きているので、そう考えることは当然だとは思います。
今私はお金をかけてもらったのに、どうして毎日生きるのが辛いと考えるのかと自責の念を持って生きています。(理由は、私自身では分かっていますがここでは書きません。散々言っているし鬱陶しいからです。)
それと同時に、
お母さんは私と同じようにお金をかけてもらったら、
私以上の結果を残せると考えているのかと不思議に思います。これは、私が自分に対して結果を出していると自負しているから、そう考えるわけではありません。私自身が、周りの本当のお金持ちの人の生活を見て、同じようにお金をかけてもらったとして、果たして彼らのような生活が出来るのかと考えたらそれはNOだからです。
要約すると、私は今自分自身に自信がない状態が続いているので、
他の人と自分の立場を入れ替えようとは思い付かなかったからです。
でも、私も、お母さんの顔で生まれていたら、少し違う考え方が出来たかもしれないといまだに考えることがあります。

私は自分がお母さんと同じことをしていることに気づきました。
私は、お母さんが私の親であるから、人の親であるならこうすべきだと考えて、ではなぜあんなことを言うのだろうと考える時間が多すぎました。

私にとって親になることというのはすごく特別なことだからです。

お母さん、昔から私は周りにできない出来ないと言われて育ったのってよく言ったよね。

〇〇ちゃんは愛されていて羨ましいって言ったよね。

〇〇ちゃんを産む時、お母さんはみんなにお前に子供が育て切れるわけがないと言われたと言っていましたよね。

私だったら、

そんなに周りから否定されていたら、

自分の子供を持とうとは思えません。

自分の子供が私に似てしまったら、

自分と同じように周りから否定されるんじゃないかと不安になるから、子供をもとうとは思えません。

でもそれとお母さんが子供を産んだことは関係ないです。

私が考えていることとお母さんの意思は相容れない。

だから死にたいです。

でも死ぬのが怖いから生きています。

話がそれちゃった

とにかく、私がお母さんに疑問を持ったことと、お母さんが私に言ったことは、違うようで全く同じです。

ただないものねだりをしているだけです。

お母さんは私より26才年上なんだから、

26年ぶんないものねだりを辞めるだろういう考えは、

お母さんが人間であることを否定していると思います。

だから、これを辞めようとしていますが難しいです。

お母さん、やっぱり、

私はお母さんの顔が欲しかった。

私がお母さんの顔だったら、

太らないように絶対に子供は産まなかった。

子供は黙って殺した。

若くてくびれがあるほうがその顔を活かせるから。

私なら、お母さんの顔以上に大事な子供なんていなかったと思います。

いまさら言っても遅い。

だって私は生まれてしまいました。

お母さんこんなことを考えてごめんなさい。

頑張って育てた娘が、母親の顔以外何も羨むところがないと思っている事実に、お母さんが気づいているかわかりませんが、気づいているとしたらとても辛いと思います。

もしかしたら辛いとも思わないかな。

お母さんは私が顔で悩んでいることを幼稚だと言ったもんね。

お母さん死にたいです。

私がいつか、絶望する前に死ねるように、お母さん、地上の星になってください。

もうマリオカートよりどうぶつの森の方が好きかな?

今日のお母さんが、マリカ8を立ち上げて、アイテムを取りこぼさず、スーパースターに変身していると願ってこのブログを終わります。